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ようこそ旅プロのブログへ!ここではトラベルプラザ、久保田道雄が行った旅行の数々をご紹介しています。カテゴリからお好きなタイトルをクリックしてご覧になってください。また、古い日付が一番下に掲載されますので、恐れ入りますが最初からお読みになる場合には一番下までスクロールしてお読みになってください。



ロシアでホームステイ体験-2日目
c0083825_16521972.jpg1泊目をイルクーツクに滞在して翌日は、いよいよ世界自然遺産バイカル湖へ向かいました。
バイカル湖は、シベリアの真珠、世界最大の淡水湖、そして深度も透明度も世界一、バイカルアザラシの生息地等々いろいろな呼称があります。イルクーツクからなら車で1時間と少々、
アンガラ川からは船でも行くことは出来ます。この日は曇っていていささか湖面も荒れ模様、白い波が立っていて結構にゆれました。
船のデッキではウインドブレーカーが無ければ寒くていられません。
女性のお客さんは元気良く船が大きくゆれる度にもっとゆれろ~、もっとゆれろ~と椅子に座って踊りだしていました。
私はと言いますとある女性のお客さんが寒いと言うので私の皮ジャンを貸して上げたので寒くてデッキに入られず、エンジンオイルとカビクサイ船倉からずっと、揺れながら沈没しないように祈りながら?窓の外の波を見ていました。着眼したときには正直ホッ・・でした。

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バイカル湖畔の小さな漁村、リストビヤンカといいます。この日は日曜日とも重なり遊覧船の船着場はバイカル湖で採れる”オームリ”という鱒のような魚を焼く煙が立ちこめ民芸品を売る露天で大賑わいの盛況でした。

リストビヤンカはスリュジャンカから湖畔沿いを走る環状鉄道の観光列車も走り近年ロシア国内でも別荘地として人気が出てきているようでチラホラとカラフルな別荘も建設され始めています。
午後は綺麗に晴れ渡り村の聖・ニコライ教会の鐘がのどかに響いて来るようです。この教会からのんびりと牛が草を食んでいる小道を少し車で走ると小さな雑木林に向かう板で整備された小路があり、それを上り詰めると終戦時にシベリアに抑留されたここで亡くなられた日本人の慰霊碑や墓碑が建立されています。誰が何時訪れて香を手向けたのか解りませんがかけらが残っていました。
私たちも日本から持参しました線香を焚きご冥福を祈ってまいりました。

雲一つ無く晴れ渡りすんだ空気の中に建つ、リストビヤンカ村の小さな教会が秋の黄色く染まった木々にマッチして美しい姿を見せていました。又、この教会の斜め反対側の丘の中腹には、かつてシベリアに抑留され酷寒のシベリアの原野を切り開く労役をし、いつかは故郷の日本に帰れると信じながらここで命運つき、倒れた多くの日本人将兵の御霊を祭る慰霊碑と墓地があります。(この地を訪れる機会がありましたら何卒お立ち寄りくださいまして香を手向けていただければと思います) 合掌・・・。

ここでのホテルは湖畔の丘の中腹にあるホテルバイカル、質素では有るけれども見晴らしの良い綺麗なホテルです。ここからの朝夕のバイカル湖の眺めはとても綺麗です。
by travelplaza | 2004-09-19 16:08 | インバウンドツアー



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