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ようこそ旅プロのブログへ!ここではトラベルプラザ、久保田道雄が行った旅行の数々をご紹介しています。カテゴリからお好きなタイトルをクリックしてご覧になってください。また、古い日付が一番下に掲載されますので、恐れ入りますが最初からお読みになる場合には一番下までスクロールしてお読みになってください。



ロシアでホームステイ体験-4日目
4日目は、いよいよシベリア鉄道でブリャート自治共和国ウラン・ウデまで7時間の列車の旅。イルクーツクのホテルを8時少し前に出る、駅まではアンガラ川を渡って対岸へ凡そ車で20分弱、まだこの時間では外は薄暗い、信号があるわけでもなく渋滞もない。駅に到着すると流石に通勤時間なのかごったがえしていて駐車スペースを探すのに大変、信号もなく駅前のロータリーがあって車を整理する人もなく二重三重に勝手気ままに駐車している。やっとのことで駐車出来る。ここから駅舎までトランクやら荷物を運ぶ、日本の駅のように改札はない。誰でもホームまで、出入りは自由、時刻表は全てモスクワ時間、ここではプラス5時間で計算すると合う。少し早めに地下道を抜けてホームへいくエレベーターはないので重い荷物は大変、ガイドやドライバーに手伝ってもらう。

プラットホームは低く列車との乗降口はステップで3段ほどの高さここでも重い荷物は上げるのに一苦労する。乗車口では車掌がチケットとパスポートのチェックをしてからの乗車となる。車内は4名用のコンパートメント、今回は参加のお客様よりバラバラの部屋にして欲しい旨強いご要望があり多少苦労しました。どうやらお客様は同室となったロシアの方々とのコミュニケーションを図りたいようでロシア語会話週やら電子翻訳機やらを持ち込んでいらっしゃった。(ちなみにコンパートメント内部には左右の下段の座席の下に荷物入れがあるが流石にシベリア鉄道でも大型とランクは無理、駅舎の階段や車両への乗降口等々を考えるとなるべくならザックが便利カも知れません。特に何日も列車の旅をされる場合は座席を寝台として使いますので・・・・・・)

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車内の通路です。所々に椅子が倒れる様になっていて結構、通路でで話して過ごす人もいます。通路の突き当りにはサモワールがあり常時、熱いお湯がいただけます。カップ麺やインスタント食品をお持ちいただくと便利でしょう。そして自分用のコップもお持ちください。コンパートメントの中にもインスタントコーヒーや紅茶のパックスナック菓子、ミネラルウォーター等が用意されています。但し有料なのでご注意を・・・・・・今回は目的地のウラン・ウデまでは約7時間、出発してから少し経つと窓の外にはバイカル湖の眺めが広がります。行けども行けどもバイカル湖がついてきます。

この季節は黄葉がとても綺麗な時期で車窓はバイカル湖と反対側は延々とつずく黄色に染まった白樺林シベリアの広さやバイカル湖の大きさに呆れてしまいます。途中列車が止まるのは二駅ほど停車をする駅のプラットホームには何処からともなく集まってくる近所の農家の売り子が乗降口に集まってきます。

もちろん食堂車も連結されています。車内では同室のロシアの人たちと折り紙を教えたりして楽しまれていました。これも鉄道の旅ならではの楽しみの1つ。

車窓左手からバイカル湖が見えなくなり1時間もしますと目的地、ウランウデに到着です。ちょうど16時少しすぎたあたり、各コンパートメントが少し慌ただしくなり下車をする乗客は荷物の準備を始めます。ウラン・ウデはこの鉄道の分岐点で支線はモンゴルのウランバートルへ向かいます。列車がホームに到着しますとホームではマリーナ先生や学生さんたちが待っていてくれました。

下ろす荷物があまりに大きいので皆びっくりの様子、プラットホームの真ん中でみんな、やぁやぁ、こんにちは~とご挨拶、先生が学生さんに、さぁ皆さん荷物を運んでといっていましたが、大きなトランクに見るに見かねたか、ここでも親切なロシア人の男性達が荷物を運ぶのを手伝ってくれました。

駅から市内までは20分ほど、バスの中でそれぞれのホストファミリーの学生さんたちとご挨拶、嬉しさと多少の緊張が少しありましたがそこは今回参加された方々の持ち前のキャラクターで和やかにすぐ打ち解けてしまいました。お客様をそれぞれのホストファミリーのお宅へお届けして無事終了いたしました。
(今回のお客様は、様々な思考をこらしていろいろな計画を組んでいまして果たしてどうなることやら・・・・・・・・
このお客様の「キャラ」を早く事前にマリーナ先生に知らせなければと私は事前に持参した海外用の携帯電話で途中からアクセスし、先生、実は今回のお客様が学生さんとのいろんな計画を云々、コレコレ、しかじかでと連絡を取り合ってビックリしないように心の準備?をお願いしていました。私はと言うと、内心ではこれが上手くいけばとても面白いかもとお客様に感謝と心配をしながら・・・・・・・でした)

ハイ、線路は続くよ、どこまでもこの先の果てがウラジオストクです。長い長い列車はシベリアの黄色に染まった大地をゆっくりとした速度で走ってゆきます。
by travelplaza | 2004-09-21 13:28 | インバウンドツアー



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